新たに王国編が始まった前回のオーバーロードⅡ。属性が極善というナザリックの中でも珍しいカルマ値をしているセバスですが、現在はリ・エスティーゼ王国の王都にて任務を遂行中。たまたま立ち寄った路地にて瀕死状態で外に投げ出されたツアレを見つけ、その命を救うことを決断します。一方、同じく王都に赴任しているプレアデスの一人ソリュシャンは、あくまでも優先すべきはアインズに託された任務であり、その障害になる可能性がある行動をとるべきではないのではないかとセバスに苦言を呈します。また、王国の裏に巣食う八本指という巨大組織と、その資金源の一つである麻薬を栽培する拠点を破壊していた冒険者など、数々の新キャラクターも登場しました。
第7話のタイトルは「蒼の薔薇」。メンバーの全員が女性という冒険者チーム及び関わりのあるキャラクターの現在の状況がクローズアップされる回です。今週の海外反応をどうぞ。
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リザードマンの戦士達が奮闘したことで、これに対応したコキュートスが成長をみせ、ナザリックの面々もまた(良くも悪くも)現地で変化していくことが判明。そしてリザードマンを支配下に置き、アインズ・ウール・ゴウンがいよいよ外界へと本格的に一歩を踏み出し、アニメ第二期の最初のパートが決着した前回。
第5話では原作読者が大いに楽しみにしていたシーンが幾つかあり、またその名場面が見事にアニメ化されていたことで海外のファンも大喜び。大きな反応が寄せられていました。中でもシャルティアが罰として椅子となるくだり、そしてナザリックの面々がリザードマンのラブシーンを思いがけなく覗いてしまうところでは、お腹を抱えて笑ったという人が続出。10日ほど前から『椅子ティア(Chairtear)と呼ぶべきか、シャル椅子(Shallchair)と呼ぶべきか』のお題で投票所は立っていたのですが、第5話の放送後に投票が殺到し、4000票以上も集まる事態となっていました。
第6話からはいよいよ王国編がスタート。オーバーロードの原作小説で初めて上下巻にまたがって描かれたパートとなります。そのページ数に比例するかのように海外でも人気の高い王国編、それだけにアニメに対する期待のハードルも上がっているようです。
第6話の海外反応をどうぞ。
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侵攻先のリザードマンに第一波をしのがれたものの、その陣容はナザリックでポップする雑兵やアインズが日々大量に生み出しているアンデッドの内の一体であり、あくまでも守護者であるコキュートスに成長の機会を与えるなど様々な実験の場でしかなかったことが分かった第4話。結果的に配下の者達が現地の情報と経験から成長・変化できることが判明したのはナザリックの戦力強化という側面では朗報となったわけですが、一方で守護者達が変節する可能性もあるということでアインズは新たな悩みの種を抱えたようでした。
第4話では人気のある主人公サイドの面々の出番が増えたことで海外のファンも喜んでいたようで、中でも派手な出陣シーンやアインズの振る舞いには沢山の反応が寄せられていました。またザリュースやクルシュなどリザードマンの面々への思い入れが深まってきた人も多く、彼らの恋や部族の行く末に気を揉む声も。
遂に決着するリザードマン編、第5話の海外反応をどうぞ。
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少なからぬ被害はでたものの押し寄せるアンデッド軍団の撃退に成功したリザードマン達。一方のナザリック側は指揮をとっていたコキュートスが呼び出しを受けたところで第3話のシメとなりました。
第1話~第2話では世界観の構築や説明、あるいは戦争へ向けた準備に焦点が当たったことで、主人公サイドが圧倒的な力を振るう様を見たいと思っていた層にはもう一つ反応が良くありませんでした。しかし限られた時間の中で丁寧にリザードマンを描いたことで、徐々に彼らに思い入れを深めていく人達も多く、遂に開戦となった第3話ではナザリックではなくリザードマンを応援してしまったという感想もあるほど。
果たしてリザードマン達に待ち受ける運命は。そしてコキュートスにアインズが求めたものとは何だったのか。第4話の海外反応をどうぞ。
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果たしてリザードマン達に待ち受ける運命は。そしてコキュートスにアインズが求めたものとは何だったのか。第4話の海外反応をどうぞ。
いよいよ物語が動き始めたアニメ「オーバーロードⅡ」。
第2話ではナザリックからの一方的な宣戦布告を受け取ったリザードマン各部族の動向が主に描写されていました。オーバーロードでは主人公(陣営)の視点のみで物語が進むわけではなく、現地の様々な住人の視点や主観を挟むことで、世界や主人公勢の印象が多層的に描かれており、そうすることで主役と各勢力の思惑や戦力のズレ、あるいは今後の伏線が読者側に伝わっていくようになっています。
本格的に他者視点が導入される原作4巻にあたるリザードマン編は、(勿論、基本的にはポジティブな反応が大きかったのですが)日本と同様に海外のアニメファンも「主人公サイドの出番が少ない」という感想を持つ人がいたようです。テンポよく主人公が爽快に大暴れする作品を望んでいた層は面食らった形でしょうか。あるいは単純に主人公アインズの人気がすごく高いということもあるようです。あとは単にリザードマンに興味が持てないという感想もありましたが、この辺は原作ではここから著者の筆力でグイグイと引き込んでいくわけですが、アニメでは果たしてどうなっていくのか。
注目の第3話の海外反応をどうぞ。
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管理人:うしお
aushio21*gmail.com
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